ウェブ会議システム一つで、会えなかったお客様と簡単に会える
コロナ禍で注目度が高まったウェブ会議システムは、今まさに営業ツールとして、非常に有意義なものになりつつあります。
現地に移動せず、まるで会っているかのように動画で会える。
資料の共有や、URLなどの文字のやり取りをリアルタイムで行い、お客様への提案作業が、非常に効率的になります。
移動時間がなくなったことで、これまで午前と午後のアポイントがせいぜい3件程度だったものが、午前2件、午後4件などとし、以前の倍の6件の面談をすることさえ可能となります。
コロナで飛躍的に普及率が上がったことで、使えないというお客様を探すほうが難しいくらいとなってきています。
こんな便利なツールを使わない手はないと言えるでしょう。
これまで、訪問型での営業をしていたケースでは、商圏を例えば車で2時間以内の範囲、などと決めていた企業は多いと思います。
ウェブ会議で商談ができるのであれば、もうどこのお客様にも、営業することができるようになりました。
逆のことも起こっています。
他の地域の同業者が、自分のこれまでの商圏の仕事を持っていく、ということも起こっています。
ウェブ商談ができないと、全国各地の同業者に、お客様をもっていかれてしまう。そういう、恐ろしい状況が生まれつつあります。
できない理由を探しても何の解決策も出ません。
まずは、やってみて、そのうえで、全社で継続してやるのかどうか、検討されるといいと思います。
皆さんおっしゃるのは、思ったよりも簡単で、使えるんだ、といった感じです。